アオリイカ調査

ORESAMA

2006年09月04日 09:10

アオリイカ調査報告


 今日はアオリイカの成育状況を調査してきました^^
午前中にパワーアップのタメにHONDAマリーンに出していたエンジンを受け取りに行くついでに
○生の漁港内にてアオリンの生育状況を確認しに行って来ました。

 で、早速エギをブン投げて派手にアピールしながら巻いてきます。
するとアオリンがピューって追いかけてきます^^

 で、手前までおびき寄せて『ホラホラ、抱いて来い』と優しく誘いますが、まだまだ子供の
アオリンは中々抱いてくれません、手をスーッと出したりチョンチョンとエギに触ります
ガバっと来ないんですよね~で、痺れを切らしてチョット乱暴にすると、ピューっと逃げちゃいます
 
 これを何度か繰り返しますが、結局乗りませんでした(/□≦、)

 隣の人が2~3杯乗せましたが、コロッケにもなっていない、マッチ箱サイズでした。


 9時ごろになり、そろそろHONDAマリーンの開店のお時間となった為、エンジンを受け取りに行くことにしました。

 その後ORESAMAⅡを出す予定でしたが~

 以前お世話になった、遊魚船の船長登場『あ?今日ボート出すのか?今日は風が出るぞ~、午後便を出すから乗っていけ~』『いやそんな金持ってませんが』『イラン』。断わる道理もなかったんで、お世話になることにしました~^^

 但し、今日は意地でも『真鯛』狙いっつー事で坊主覚悟。

 ここで、ちょっと解説。
『真鯛』→上越では10メートルのハリスに10号前後のチヌ針を使って、餌はオキアミのみ。
棚は船長の指示棚厳守!つまり、外道の可能性はほとんど無く、真鯛の活性が低かったり、誘いや合わせが巧く行かなければ、ボーズの可能性が高い。

『真鯛五目』→6メートルから8メートル前後のハリスにウイリーやカラ針を組み合わせた吹流しを使ったり、回りの方の了承が貰えれば、胴着きも使用可、コマセもオキアミとアミブロックをブレンドオーケー^^餌は付け海老やホタルイカ、釣れた小鯵で泳がせも可能!棚も真鯛の棚の指示はくれますが、底物を狙ったりする事もオーケー。つまり、本命の真鯛の可能性は低くなるが、外道に色んな物が釣れる可能性あり。
但し、乗る前に船長に電話で相談した方が無難。

 船に乗り込んでポイントに移動します。
『水深40メートル、棚25メートル、どうぞ~』で開始~
よくサイトに『船長がうるさい』、『周りのベテランみたいなオヤジがウザイ』とありますが、
確かにベテラン臭いうるさいオヤジもいますが、そんな奴は釣果で見返してやりゃーいいし、
船長は本当に釣ってもらいたい、笑顔で帰って頂きたい、と、思うからうるさく言うんだよね^^
俺でさえが、手前船頭で初心者をボートに乗せるときは釣ってくれると凄い嬉しいから、自分の竿よりゲストの状況の方が気になるもの^^

 何度か同じポイントを流すも、中々当たりがありません…

 その時、ガンガンと結構強い当たりが~で、巻いてくるとそれでもガンガン横に下にと引きます。
『アジだ…』と思って上げて見たらやっぱりアジ…

 暫く流してまた当たりが、今度は真下に引いてきます。巻き上げの最中もそんなに乱暴には引きません、時々真下に引く程度、『これは真鯛だ~~』あげて見るとやっぱり真鯛でした。
そんなに小さくもないし、大きくもない、ま、魚屋さんで普通に売っているサイズってとこかな~^^

 しかし、渋かった。
結局この2匹で終了。
アジは30センチ
真鯛は39センチ


一匹しか釣れなかったけど
お刺身、カブト焼、潮汁と楽しみました。



次回は9月8日に行く予定です^^


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