友人の初釣行

ORESAMA

2006年05月31日 09:15

友人の初釣行


 今日は友人のY氏を連れての釣行、先ず第一目標は「釣らせてあげる」として、当日の服装から持ち物まで気を使って(当たり前か)準備を整え、深夜の12時に現地到着。
 準備を整えて、ほーんのちょっと明るくなった頃に出航~

 ポイントに到着してレクチャー開始!「お願いだからラインを出す時親指で抑えながら出してね」
同軸リールの特性を説明、で、「俺が一匹釣って見せるから、どうやってボートにお魚を取り込んで、コマセを入れるときは一旦ラインを出してカゴをバケツに入れて…で、再度、仕掛けを投入する、その手返しを良く見ててね」と言いながら、仕掛けを投入~すると直ぐに一匹目が釣れる、40cm前後の大鯵。
 で、友人もスタート、一匹釣ると大喜び!「あー連れて来て良かった」と思ったが、様子がおかしい…友人が2匹目を釣ったところで「としみさん…、腹が痛い…」、どうやら船酔いが腹に来ているらしい…少し横になって様子を見る、その間も順調に釣れる。
 そこで今までの鯵には無かった大きな当たりが、竿が本当に海面に突き刺さる、リールを巻いても魚が引き始めるとドラグ一杯にしても巻き上げられない、サバだ~それもかなりデカイ!
 「おい、○、寝ている場合じゃないぞ〆鯖が釣れたぞ、早く復活して始めろ!」

 しかし彼は苦痛にゆがんだ顔で「としみさん、港に戻ってください、腹が痛い…」あまりの苦痛の表情に尋常では無い事を察し、慌てて戻るが、何せ船が遅い。

 戻ると、まだ膝くらいはある水深の位置なのに船から飛び降りて水しぶきを上げてトイレにまっしぐら(大爆) 便所に行きたかっただけなのか~

 暫くして戻った友人「としみさん早く戻りましょう、鯵入れ食いでしたよね^^」
 誰のせいで、入れ食いの途中で引き返したと思ってるんだ~と、俺にマジ蹴りを食らう^^

 で、戻ってみたが、当然の様に、もう鯵はいない…
 一度コマセをしなくなれば当然鯵のような回遊魚はいなくなる、この事にやっと気づいた友人は本当にすまなそうにしていたから許してやるか。

 少しポイントを磯場付近に移動する、で、サビキにサービス仕掛けを着けた自称「ORESAMAスペシャル」を投入~サイズは小さいが「メバメバゲット~」


 さらに、やはりサイズは小さいが「鯛めしピッタリサイズ小鯛」もゲット~^^

 沖上がりして大きな鯵を抱っこしてご機嫌の友人^^

鯖43センチ、鯛めし用小鯛26センチ、メバル24センチ、鯵最大42センチという釣果でした^^


 ボートを片付けて、伊佳丸さん所にお土産を置いて、友人家でお魚捌いて(奥さんまったくお魚切った事が無いらしい^^ま、今時ならしょうがないか^^)、勿論彼の釣果に俺のおすそ分けが混じっていることは内緒^^。
帰宅、さらにそこから、としみ宅様のお魚を捌いて
晩飯^^

 
今回鯵の爆釣も嬉しかったし、友人に釣らせてやれたのも嬉しかったが、なんと言っても自分でポイントを考えて小さいとは言え真鯛をゲットできたのが嬉しかった^^

追記

 この小さな鯛は何とか鯛っつー名前があったが忘れた
ORESAMAが真鯛だと言ったら真鯛なのだ!
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